単に「沖縄」というと元来は、
沖縄本島のみを指し
方言(
ウチナーヤマトグチ)では「ウチナー」と呼ぶが、現在では沖縄諸島ないし沖縄県を指す
広域地名として言及される事が多い。日本国の中では暖かな気候のため、
熱帯や
亜熱帯の地域と称されることもあるが、もっとも一般的な
ケッペンの気候区分では
温帯に属する地域である。日本側文献では『唐大和上東征伝』(779年)に「阿児奈波」として見いだされる地名が初見とされる。また仮名で「おきなは」と確認できるものは『
平家物語』長門本が最古のもので、「沖縄」の表記は
薩摩藩の文書中に
17世紀前半には確認することができる。