伊吹山は
中京圏および
京阪神地区からそれほど遠くない位置にあり、かつ麓を東海道本線や名神高速道路が通じているという交通の便の良さや、多くの伝説が残された名山としての知名度、夏季に山頂近くを彩る
高山植物を含む野草群のお花畑と、9合目までドライブウェイで登れるという手軽さから、人気のある観光地として親しまれている。主な観光コースは9合目駐車場まで自家用車やバスで登り、そこから3つある遊歩道で山頂に至るもので
山歩きに適した靴の着用が望ましい。このうち西遊歩道は坂が緩やかで一番上りに適している。中央遊歩道は山頂へ直登するもので、もっとも急坂であるため下り向けである。東遊歩道はあまり整備されておらず下り専用(案内看板より)である。山頂部には5軒の
山小屋が密集し、昼(10時~16時)は売店として営業しているほか、ご来光を待つ観光客や登山者のために、一部の小屋では仮眠のための宿泊も可能となっており、深夜・未明の仮眠受付も可能となっている。