動物-master.com 【05/28update】

▼最新情報をCheck!!▼


「世界の侵略的外来種ワースト100」||動物-master.com 【05/28update】

世界の侵略的外来種ワースト100 wikipedia|無料辞書

前のページ 1/6 次のページ
世界の侵略的外来種ワースト100(せかいのしんりゃくてきがいらいしゅわーすと100, 100 of the World's Worst )とは、国際自然保護連合 (IUCN) の種の保全委員会が定めた、本来の生育・生息地以外に侵入した外来種の中で、特に生態系や人間活動への影響が大きい生物のリストである。以下に指定された生物を列挙する。

◆ 哺乳類
|家畜
(ユーラシア全域)
|ヨーロッパイノシシと訳す資料もあるが正確にはブタ。西欧諸国が植民地化した大洋に散在する離島に放逐され再野生化。雑食性で何でも口にする貪欲さを有し、しかも多産ゆえ脆弱な離島の生態系に致命的なダメージを与えている。
|
|-valign="top"
|オコジョ
Mustela erminea
|北半球の温帯から寒帯
|毛皮動物として養殖されるが、おりおり養殖場から逃げ出したり養殖場が放棄されたりして野生化する。肉食性であり、キツネやネコと同様の問題を抱える。
|
130px
|-valign="top"
|カニクイザル
Macasa fascicularis
特定外来生物
|東南アジア
|サモアやフィジーで野生化、果物を食害。本種を含むマカク属は人間に近縁で安価なので実験動物に多用されるが人も罹患する可能性の高い未知の病原体を宿す指摘がされてる。
|
130px
|-valign="top"
|クマネズミ
Rattus rattus
|衛生害獣
(東南アジア)
|ネコと同じく大洋の離島に定着。離島には地上営巣性の鳥類が多く、また海鳥も絶海の孤島の地表へ営巣するため、本種の侵入により卵やヒナが食害される。日本では北硫黄島のウミツバメ繁殖地が本種により壊滅した。近年では都心部に出没し、ビルや住居などに侵入し電線などをかじり停電火事感染症感染原のひとつになり、さらには殺鼠剤が効かない新種まで出没している。

▲上へ / ▼下へ

|
130px
|-valign="top"
|ジャワマングース
Herpestes javanicus
特定外来生物
|東南アジア
|毒ヘビ駆除目的で各地へ移入されたが毒ヘビを捕食するのは稀で、もっぱら他の小動物を捕食する。そうした小動物は本種に対する防衛を知らないので簡単に捕食され、生態系のバランスが崩れ問題化する。日本では奄美大島の例がその典型。
|
130px
|-valign="top"
|トウブハイイロリス
Sciurus carolinensis
特定外来生物
|北アメリカ
|イギリスや南アフリカに移入。年一化性のリスには珍しく年二化性であるため瞬く間に増殖。イギリスでは在来種が駆逐された。またナッツ類を食害、樹皮を剥ぐなどの農林業害獣でもある。
|
130px
|-valign="top"
|ヌートリア
Myocastor coypus
特定外来生物
|南アメリカ
|軍隊の防寒服用毛皮を得るため飼育されたが、第二次大戦後需要が激減し放棄され野生化。移入先生態系はワニのような大型肉食獣を欠くため一方的に増殖し、農産物を食害し河川堤防を破壊する。日本では水田の畦を破壊する。
|
130px
|-valign="top"
|ハツカネズミ
Mus musculus
|衛生害獣
汎存種
|ほぼ世界中に定着している。クマネズミと同じで、人間に伴い海洋島に侵入。現地で繁殖している地上営巣性の海洋鳥の繁殖を阻害する。南大西洋のゴフ島に例がある。
|
130px
|-valign="top"
|フクロギツネ
Trichosurus vulpecula
特定外来生物
|オーストラリア
|天敵のいないニュージーランドに移入され、同地で大増殖し問題を起こしている。原産地では保護動物に指定されているが、家屋に営巣し糞や尿の害を被ることがかなりある。
|
130px
|-valign="top"
|ヤギ
Capra hircus
|家畜
(中央アジア)
|ブタ同様大洋に散在する離島に放されて野生化。ブタより本種が移入された島の方が多い。あらゆる草木を食べ尽くす貪欲さで生態系を破壊する。日本では小笠原がその典型。
|
130px
|-valign="top"
|ヨーロッパアナウサギ
Oryctolagus cuniculus
|家畜
(ヨーロッパ)
|オーストラリアに狩猟動物として移入され、天敵不在の同地で多産性にモノを言わせ、爆発的に増殖した。オーストラリア産有袋類には本種が原因で絶滅した種が多くいる。
||
130px
| -->

◆ 鳥類・爬虫類・両生類