ムンバイはインド随一の商業及び娯楽の中心都市であり、これは国全体の
GDPのうち5%を、工業製品の25%、海運の40%、そして資本取引の70%を計上するほどである。国際金融フローで世界でも10本の指に入る商業の中心地として、
インド準備銀行、
ボンベイ証券取引所、
インド国立証券取引所といった金融機関や、多くのインド企業の本社、
多国籍企業の拠点がここに置かれる。このようにビジネスの機会に富んだムンバイには、国内各地から多くの人々が事業機会や比較的高い生活水準を求め集まり、国内各地の様々な集団や宗教・文化の集積地ともなっている。
1995年に英語での公式名称が
ボンベイ(
Bombay)から、現地語(マラーティー語)での名称にもとづく
ムンバイへと変更された。なお原語では「イ」が長母音のため「
ムンバイー」の表記がより正確とも言えるが、日本国内での表記は「
ムンバイ」が大半であり、慣用という意味も含めて当記事内でも後者に統一する。