オカダンゴムシは世界共通で、人家周辺や庭先、畑などで見ることができる。主に落ち葉や雑草などを食べて育つ。子供のおもちゃとして「丸虫」、「ボール虫」などとも呼ばれる。
オカダンゴムシを
迷路に入れて、一発で通り抜けられるのを見せるというものがある。動物に迷路を通り抜けさせるのを
迷路実験といい、普通は多くの回数の学習をさせなければ成立しないし、
無脊椎動物では複雑な迷路を覚えられるものはほとんど無い。実は、オカダンゴムシには、進行中に壁にぶつかると左へ、次は右へ(あるいは右へ、次は左へ)と交互に曲がっていく習性を持つ。この行動は「交替性転向反応
」という。。したがって、短い距離で交互に左右に曲がれば抜けられる迷路を作ると、学習なしで通り抜けられるのである。