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「ダックスフント」||動物-master.com 【05/27update】

ダックスフント wikipedia|無料辞書

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ダックスフント(Dachshund)は、ドイツ原産の犬種である。ジャパンケネルクラブ(JKC)の登録犬種名はダックスフンド(英語読みによる)。
呼称は、アナグマを表すダックス(Dachs)と、を表すフント(Hund 英語同根語ではhoundとして意味が「猟犬」に限定された)のドイツ語の単語2語を合わせたもの、すなわち「アナグマ犬」ということで、この犬種がもっぱらアナグマ猟に用いられたことに由来する。
日本においては、ペットとして非常に人気があり、一時期の異常なまでのブーム後も、多くの頭数が登録されている。
ジャパンケネルクラブ登録頭数は、記録の残る1999年から2007年までは1位、2008年は3位[外部リンク]http://www.jkc.or.jp/modules/publicdata/index.php?cat_id=1社団法人_ジャパンケンネルクラブ

◆ 容姿・性格
当犬種において最も特徴的な容姿は胴長短足の体型である。
は面長で、は長く、耳は下に垂れる形をしている。鼻孔が開いて空気を取り入れやすい形状で、マズルが長く鼻腔内の面積が広いため、嗅覚に優れている。鼻の色は、基本的には黒だが、一部は、レバー色、淡いピンク色もいる。
また、胸が十分に発達している。骨端が突き出ているので、前から見ると楕円形をしている。あばらはよく張って腹部につながっている。
地低く、短脚で、体長は長いが、引き締まった体格である。非常に筋肉質であり、向う気が強い頭部の保持と、警戒心に富んだ表情を見せる。
長い体に対して短い脚であるため、モタモタしたりする場合もあるが、歩様が制限されるようではない。
生まれつき友好的で落ち着きがあり、神経質であったり攻撃的であったりということはない。情熱的で辛抱強い。ただ元々が猟犬であるがゆえに、時として攻撃的で負けず嫌いな性格を見せることもある。

◆ 毛質
毛質は大きく分けてスムースヘアードロングヘアードワイヤーヘアードの3種類がある。
;スムースヘアード
:毛質は堅く、短いのが特徴である。また、毛の流れは滑らかで光沢もあり、密生している。
;ロングヘアード
:毛質は柔らかく、光沢があって長い。
:わずかにウェーブした毛は、顎の下部、胴の下部に比べて、耳の先端、前肢のうしろ側が特に長く、尾のうら側が最も長い。
;ワイヤーヘアード
:被毛は顎と眉、耳を除いて、全体に密生した短い粗い剛毛が、下毛とともに全身を覆っている。
:顎にはひげがなければならず、眉は毛深く、耳はスムーズな短毛である。

◆ 毛色
ダックスフントは、多くの毛色があることで知られている。また、毛質ごとに分類される。
スムースヘアードとロングヘアードについては2色と単色、その他のカラーに大きく分けられる。
2色は濃いブラウン(チョコレート)又はブラック。それぞれにタン又はイエローの斑が、目の上、マズル及び下唇の側面、耳朶の縁の内側、前胸部、脚の内側及び後部、足の上、肛門の周り、そこから尾の下側の3分の1又は半分に見られる。ブラック&タン、チョコレート&タン、ブラック&クリーム等と呼ぶことが多い。
また、単色は、レッド、レディッシュ・イエロー、イエロー(クリーム)。非常に散在した黒の毛(シェーデッド)がある犬でも単色として分類される。その他の色はダップル(斑)とブリンドル(濃い縞)等がある。
ワイヤーヘアードについては、上記以外にもワイルド・ボアー・カラー(野猪色)、デッド・リーフ(枯葉色)、ソルト・アンド・ペッパー(ごま塩色)などもある。
近年はパイボールド、ソリッド、ブルーなど新しく毛色が作出されている(特殊色、レアカラーとも呼ばれる)。異毛種間での交雑は認められておらず、本来は血統書は発行されない。また、血統書以外にも後述の「乱繁殖」や「遺伝性疾患」と直結する問題とされることもある。

◆ サイズ
ダックスフントのサイズは、スタンダード・ミニチュア・カニンヘン(カニーンヘン、カニヘン)の3つに分かれ、各国の協会において、理想のサイズが定められている。
仔犬時の血統書において、ミニチュア・カニンヘンと明記されていても、成長するにつれて、協会の理想と異なる体型になることはある。
当初のサイズに縛われず、個々の骨格にあった理想体型を獣医師のアドバイス等によりきちんと把握し、栄養失調肥満等に注意した上で健康維持が必要である。