小さくてがっしりとした体格のシカに似ており、後肢は前肢よりも長い。全長80〜100cm、肩高50〜70cm、体重7〜17kg。荒地を登るのに適した脚を有す。シカ科の
キバノロの様に角を持たないが、雄は上の犬歯が大きく発達して、サーベル状の牙となる。
歯式は0.1.3.3/3.1.3.3でシカと類似する。
発情期になると雄は縄張りを出て、牙を武器にして雌争いをする。雌は150〜180日で小鹿を一匹産む。新生仔は非常に小さく、生後1ヶ月になるまでは基本的にあまり動かない。これによって捕食者から見つかりにくくなる。