皮膚に
鱗があったかあるいは粘膜に覆われていたのか、また有羊膜卵を産んでいたのか水生の幼生期を送っていたのかは、直接的な記録が発見されていないため定かではない。しかし、生息地はかつて半乾燥の地域であったと推定され
、また四肢の比率などからも炭竜目中最も陸生傾向が強かったと見られている
[『両生類の進化』 17頁]。またシームリアの尾椎には血道棘の生え方に性的二形が現れており、雌と思われる個体は大きな有用膜卵を産む事も可能であったと指摘されている
。ただし、シームリアではまだ幼生の化石は確認されていないが、近縁とされる
ディスコサウリスクスは幼生の時には鰓を持っていたことが確認されている
[『手足を持った魚たち』 235頁]。おそらく成体は水際からはなれた場所で活動し小型両生類や昆虫などを捕食していたと推定される。しかし幼生は水中で過し、無脊椎動物などを食べていたであろう。