成虫の体は他の甲虫類と同様に硬い外皮に覆われる。基本的な体型は前後に細長い長円形で、背中側が膨らんだドーム状をしている。
触角は短く、先が掌状に開く。脚はがっしりしていて、
脛節に数本の棘が並び、脚先に鉤爪がある。特に糞虫類は脚で土や
糞を掻き分けるため、脚の脛節が幅広く、棘も大きく発達している。
幼虫は大顎が発達した硬い頭部、頭部付近にくっついた短い脚、短い毛に覆われた白くて柔らかい体を持つ。また、体側には小さな
気門が開く。全ての種類が糞や朽ち木などを含む地中に潜りこんで生活することから、日本では
ジムシ(地虫)などと呼ばれる。これらの幼虫を地面から掘り出すと体を
C字に折り曲げていることが多い。幼虫は自分の周囲の糞や朽ち木、
腐植土、植物の
根などを食べて育つが、植物の根を食べるものはやはり農業害虫となる場合がある。