他の多くの尾索動物と同様に、オタマボヤ綱は微粒子状の食物を
エラで吸引し、そこで食物は
咽頭から分泌される粘液につかまり、消化管に入る。しかし、オタマボヤ綱は
タンパク質と
セルロースでできた泡のような構造物をまとい(ハウス、泡巣とも)、そこに形成されたフィルターによってエラに集まる固形物の濃度を高めることができ、吸引をかなり効率化している。このハウスは成長してサイズが大きくなったり、フィルターが詰まったりしたら、交換することができる。このような行動をすることができるものは尾索類では他にはない。捨てられたオタマボヤ綱のハウスは、深海にもたらされる有機物のかなりの部分を占めている 。
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